ハウスクリーニング業者の選び方

口頭でのお見積もりの場合、後から話が食い違う可能性があります。必ず見積書は書面（またはメール）でもらうようにしましょう。

広さ、汚れ具合、内容によってかかる手間や時間、使用する洗剤、量が変わってきます。前もって施工場所を確認してもらい、見積書をもらうことで、後から代金が追加されることを防ぐことができます。

また、施工が終わったら、必ず施工場所を確認してから支払うようにしましょう。業者の施工不備を後日指摘した場合、使って汚したのではないかと相手にしてもらえない可能性があります。

清掃業者は個人事業主も含めると数多く存在します。しかし、事務所を構えていない事業者（連絡先が携帯電話の番号しかない場合は要注意）や、開業して間もない、経験が少なく技術が低い会社が多いのも事実です。

ですが、逆にただ大手会社だから良いとも限りません。例えば、フランチャイズ化されている会社ですと、フランチャインズ料を本社に支払う必要があるため、比較的費用が高くなることが多いようです。

また、費用がかなり安いところですと、さらに安い費用で下請けに出す業者もありますので、仕上がりはあまり期待できないでしょう。

セットプランやキャンペーンがある会社を選ばれると良いでしょう。数カ所セットのプランがあると1個所ずつ依頼するより、割安でお掃除してもらえます。

お掃除したい場所に応じて、柔軟に対応してもらえるか確認してみるのが良いでしょう。

お掃除中にお宅の物をキズ付けてしまったり、壊してしまったりということが稀に起こってしまうことがあります。そのような場合でも、保険に加入している会社であれば、補償してもらうことができるので、安心です。

保険に加入しているかどうかを確認して依頼されることが、もしもの時のトラブルを避けることになります。